2011/09/24

iMac (Mid 2010)の内蔵HDD その2

前回のつづき、

iMac (Mid 2010)に元々付いていたのが、WDの1TB / WD1001FALS
VintageComputerさんには、WD Caviar Green は、可。
と、あったけど、WD Caviar Greenは、モデルが沢山あって、結局よくわからない。

えいやっ、と、今回買ったのが、
WD Caviar Green 2TB WD20EARX


温度センサーの差しこみ口は、8ピンの内、信号線側に6ピン使用して、
黒/白の白いほうが基板側。。。ってことだったけど、
ここにあるのは、黒/グレーの線。
ま、いいや、グレーを基板側にして、と、、、組み立て終了、
あれ、手元にある元のHDDに静電気対策スポンジが残っているけど、いっか。
とりあえず、電源ON。

冷却ファンは、全開になっていない、よしよし。
と、思ったのもつかの間、だんだんファン音が大きくなってきた。
で、向かって左側裏面が結構熱くなる。

あれれ、わざわざWDで交換したんだけど、ダメだったのかなぁ。

気を取り直して、再度開腹。

黒/グレーの線、ひっくり返して、黒を基板側にして、、、
あ、なんだかコネクタに白い印がしてある。これが目印?

一応、静電気対策スポンジも付け直して、、

スポンジが効いたのか、コネクタの向きの問題だったのか、
ファンは、静かなまま。熱も篭らず、良い感じ。

iMac (Mid 2010) / WD内蔵モデルには、WD20EARXで無問題ということで、ご報告まで、

3 件のコメント :

  1. この黒とグレイの配線を逆に設置する方法は、SeagateのHDでも可能かわかりますか?
    Seagateの場合、HD側は4ピンコネクターで、その内、黒とグレイの2ピンしか使用していません。
    Seagateの場合、通常の接続ではHD側がスピードのシグナルが出てしまうようで、温度センサでは誤った数値を出してしまうようです。
    その結果、冷却ファンが高回転してしまうようです。(起動後、5分程度経過した後)
    残念ながらSeagateのProduct Manualにはこの4ピンコネクターの内、黒とグレイの2配線の内容が明記されていないので、どちらが基盤側か特定できません。
    何かわかることがあれば、情報よろしくお願いします。

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  2. コメント有難うございます。

    WDのHDDでも、当該ピンは(当方の調べた範囲では)マニュアルに定義されていません。
    また、seageteと違い、表裏逆差しができるので、「基板側」という表現をしました。

    定義されていないものなので、seageteの中でも、稼働実績のあるドライブを選ぶか、
    (調べても、古い型番しか出てこないかもしれません。)
    (該当型番なのに、ロットによって、センサーが動作しない可能性もあります。)

    seagateは諦めて、HGSTか、WDの稼働実績のあるものに
    (センサーケーブルとセットで)変更するか、

    参考までに、kitcutさんでもケーブルのみ売っています。
    http://www.kitcut.co.jp/onlinestore/product_detail.php?prod_No=240246


    入手が難しいみたいですけど、貼付けタイプの温度センサーを探すか、
    (ジャンクのiMacから剥がすか?)

    センサーは諦めて、ソフトで制御するか、
    http://www.derman.com/iMac-Fan-Control
    http://www.eidac.de/?p=134

    の、どれかになると思います。

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    1. ご回答いただきありがとうございました。
      情報参考になりました。
      iMac Early 2009についているような貼付けタイプの温度センサーを入手し、Seagateの2TBを設置したところ、問題なく作動しました。(冷却ファンの高回転もなし)
      ただ、余りに静かなので、これから温度をモニターしてソフトで制御することも考えてみます。
      以前iMac-Fan-Control試してみましたが、相性が悪かったので、以下の有料ソフトを検討しています。1時間 無料で試してみましたが、なかなか良かったです。
      http://www.hddfancontrol.com/

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