2013/04/02

Buffalo NAS LS-XL シリーズ LS-X2.0TL 修復

前にも似たようなことをしたような気がしたが、
何かとバタバタしたので、自分用メモ。

Buffalo のファームをダウンロード
今回は、LS-XL用として、
http://buffalo.jp/download/driver/hd/ls_fw.html

実行して出来たファイル initrd.img、uImage.img の拡張子を「.zip」に変更。
解凍するのにパスワードが必要。

initrd.buffalo と、uImage-88f5182.buffalo を取り出す。
uImage-88f5182.buffalo は、uImage.buffaloにリネーム。

中に入っていたHDDを、再パーティション
GPT
ext3 1GB
ext3 4GB
空き 1MB
空き 1MB
linux-swap 1GB
xfs 残り
にする。

# 後から考えたら、再パーティションしないで、1番目と、2番目のext3を
# フォーマットするだけでよかったかも。

1番目のパーティションに、 initrd.buffaloと、uImage.buffaloを入れる。

# ubuntuからは、パーティションするために、GPTサポート、GParted、を追加。
# ディスクユーティリティでマウント。
# 書き込みするために、「 $ gksudo nautilus 」

HDDをNAS基盤に戻して、起動。

EMモードで立ち上がるので、LSUpdater.exeで、ファーム書き込み。

webインターフェース起動。

なぜか、shareフォルダが書き込みできないので、削除、再作成。
xfs の領域が不安定だったら、フォーマットしたほうが良いかも。


追伸:NASを設置したかったら、
  • お気軽にはBuffaloの無線LANのUSBポートにUSB-HDD、USBメモリーを付けるか、
  • ちっと前のXP機をファイルサーバー専用に使うか、
  • OSXとの共有、また、速度を求めるならFreeNASを、入れてしまうか、
が良いと思います。(Buffaloの、このNASは、オススメしません。)

どうしても、BuffaloのNASを使いたかったら、
USBポート付きのモデルで、も一台USB-HDDを用意し、常時バックアップが必要と思います。
(あ、RAID5モデルがパンクすると最悪です。)

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