2012/07/12

データ復旧(その2)

なんだか、データ読めなくなってしまうのが流行っているみたいで、

前回のとは別件で、USBメモリーが読めなくなってしまった相談があって、、
見せてもらったら、パーティションマップがなくて、

開けようとすると、「フォーマットしますか?」とか聞かれる。
こりゃぁ、パーティションも見えなくなっているので、あれっすね。
Photo Rec
って、やってみたけど、復旧できない。

さて、どうする。

DiskDigger」 無料で使えるが、
1ファイル毎にレジスト確認が来る。(5秒待たされる。)

救えてはいるようだけど、このメディアに数千のファイル入ってんだけど、
ま、待てない。

次に、 「MiniTool Power Data Recovery」 最新版(6.6)をと、思ったら、
フリーでの利用では、1GBまでって、容量制限きた。

容量制限あったか?って思い直して、
いっこ前のバージョン(6.5)を探したら
http://www.downloadcrew.com/article/23219-power_data_recovery_free_edition
http://www.geardownload.com/system/power-data-recovery-download.html 
容量制限無かった。

追記:「6.5」をダウンロードできるところがすぐに見つかりません。



追記2:ここならどでしょ?
http://www.downloadcrew.co.uk/?act=article&id=23219

これこれ、これですよ。

(画像ファイルが優先されるので、SCAN前にAdvancedですべてにチェックを忘れずに。)
無くならない内に、6.5バージョン、確保しておいたほうが良い予感。

数個、ワード書類の復元に失敗したのと、
意味のないtextファイル(誤判定?)がたくさんできますが、
(あとまた、ファイル名、タイムスタンプは救えず、シリアルになっちまいましたが、)
大筋、データが救えました。

やれやれ。

2012/07/02

HDD データ復旧 (それもOSX)

知人のMacでHDDが読めなくなったとのことで、見せてもらった。

異音なしに、回転は、してる。
Macに、USBアダプタを通して接続すると、いちおマウントする。



HDD開けたところのフォルダは見える。
そのフォルダを開けると、しばらく悩んだ後、HDDがアンマウントされてしまう。

別の知人でDiskWarriorを持っている人がいたので、頼んでみた。

が、ダメだった。

ど、どうする、これこれ。

そこで、困ったときの ubuntu頼み。
(以前にも、linkstationのHDD(xfsフォーマット)が読めて、助かったこともありました。)
遊んでいるPC、HDDに即席でubuntuインストール。
Macで全然見えなかったところが、見えるようになった。 (SMARTエラー警告が出まくりだけど、)
で、hfs+(mac拡張フォーマット)からhfs+へのコピーは出来なかったけど、 fatへのコピーはできました。
(パーミッションがついてしまっているところもあったので、 ちょっとぐぐって、 sudo nautilus としてコピー。)
やれやれ。なんとか。

追伸:
そいえば、最近のubuntu、あの、unityって、ちょっと馴染めないっす。
と、作業用のPCでのXGA液晶は、HDDの管理画面でダイアログが画面からはみ出してしまって、
ちょっと往生しました。
次は、Linux mintをいぢってみようかな。