最近、なんか、低速病のSSDをたくさん見る。
前回は、「Secure Erace」を紹介したが、
その方法だと、100%バックアップを取った上で、全部消去を行わなくてはならない。
手間隙かかるし、バックアップから戻した時にうまく起動できない可能性もある。
お手軽に速度を戻すため、
Disk FreeSpace Cleaner
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se438262.html
がおすすめ。
(極端に遅くなっているSSDでは、処理に数時間かかる。
[x] 終了後PCの電源を切る にチェックを入れ、寝る前に行うのが吉)
追記 SSD寿命の数値が数%落ちることもあります。要注意!!
SSDの記憶素子を活性化して、スピードが戻ると、イイっすね。
(今まで、数台試してみて、そこそこスピードが戻った。)
うまくできたらご喝采
追記 ↑上記実行しても、HDD以上のスピードが出ないものもある。
その時は、中華なハズレを買ってしまったものと諦めて、
よく考えてから、買い直したほうがよいかも。
追記2 Silicon Power、Crucial、Transcendで、低速になってしまったものがあった。
(M.2タイプでも遅くなるものがあった)
上記実行して、良くなったように見えても再発する。
(なぜかベンチマークでは数字が出るのだが、運用ではダメダメ)
(↑この場合、保証適用は、どうすればいいんだろう?)
SANDISK、ADATA(XPG)、WDで、今の所セーフ。
また、M.2ヒートシンクのシリコン輪ゴムで止めるものは、2年で輪ゴム劣化する。
追記)20231122 最近では、SSDは、Kingstonのものを使うようにしている。
Kingstonでも遅くなってしまうものはあるのだが、突然死のものが
(当方の作業したものの(100台以上の)なかでは)少ないように感じる。
追記2)SSDの突然死のものを復旧見積もりに出したら、25万〜37万円と言われた。
仕事で使っているPCについては、必ずバックアップをとって欲しい。
と、思う今日このごろ。
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