無線ルーター側が高速、高機能だったとしても、
端末(PC、スマホ)側の持っている規格以上の接続はできない。
受け側(端末側)が対応していないと、全く意味がない。(却ってトラブルの元)
特に複数の端末がある場合には、ロースペック側に合わせて設定が必要。
●2.4GHz
5GHzに比べて広い、遅い。と言われている。
チャンネルは、1-14まであるが、(最近のは、1-13かな)
5GHzに比べて広い、遅い。と言われている。
チャンネルは、1-14まであるが、(最近のは、1-13かな)
一部の端末(iPhoneとか)は14に対応していない。
(14までの自動設定すると、繋がらなくなる可能性あり。)
また、iPhoneは、帯域20MHzのみ。
特にBuffaloは、40MHz固定があるが、20/40自動にする。
(14までの自動設定すると、繋がらなくなる可能性あり。)
また、iPhoneは、帯域20MHzのみ。
特にBuffaloは、40MHz固定があるが、20/40自動にする。
何枚かの壁を跨ぐときには、5GHzより、2.4GHzのほうが安定している。
(という理屈だけど、そうでもないこともある。)
●5GHz
W52(36,40,44,48ch)、W53(52,56,60,64ch)
W56(100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140ch)がある。
W53、W56は、DFSの都合により、WiFiが1分間切れることがある。
一部のFireStickなど、W52でなければ繋がらないものがある。
一部の端末は、W56が繋がらないものがある。
が、一部の端末、環境によっては、W53、W56の方が良かったりする。
どうしていいのか、難しい。
●5GHz
W52(36,40,44,48ch)、W53(52,56,60,64ch)
W56(100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140ch)がある。
W53、W56は、DFSの都合により、WiFiが1分間切れることがある。
一部のFireStickなど、W52でなければ繋がらないものがある。
一部の端末は、W56が繋がらないものがある。
が、一部の端末、環境によっては、W53、W56の方が良かったりする。
どうしていいのか、難しい。
(自動スキャンは、繋がらなくなる可能性大。屋外はW56のみ。)
●DHCPサーバー
初期設定では、リース時間が長いものが多い。
家庭、事務所など、特定の人が使うのであればよいが、
不特定の出入りがあるところでは、割当件数を多く、
リース時間を短くする必要がある。
(一部のAtermは、32または100以上割当できない。)
ネットワークプリンターのIPは、固定しておいたほうが良いが、
DHCPの割当範囲と重ならないようにする。
●NATセッション(テーブル)数、NAPT
各端末=接続先のIPアドレスをルーター内部に一時保持するテーブル(メモリー)。
(保持している間はDNS問い合わせが無いので、ちょっと速いとも言う)
一定数を使い切ると、次の接続ができない。
NTTのONU(のルーター機能で)は、MAX 4,096。端末10台以上は無理。
(Windows10起動時に300使う。1台で400以上使うことも十分考えられる。)
仕様に記載がないものが多い。
WiFi接続台数が多いもの=NATセッション数が多いと判断。
それをメインルーターとして使う。
●NATタイマー
上、NATセッションを保持する時間。
NEC,Atermで、初期設定が3600秒=1時間とか、非常に長い物がある。
(要変更 → 5分=300秒)
家庭、事務所など、特定の人が使うのであればよいが、
不特定の出入りがあるところでは、割当件数を多く、
リース時間を短くする必要がある。
(一部のAtermは、32または100以上割当できない。)
ネットワークプリンターのIPは、固定しておいたほうが良いが、
DHCPの割当範囲と重ならないようにする。
●NATセッション(テーブル)数、NAPT
各端末=接続先のIPアドレスをルーター内部に一時保持するテーブル(メモリー)。
(保持している間はDNS問い合わせが無いので、ちょっと速いとも言う)
一定数を使い切ると、次の接続ができない。
NTTのONU(のルーター機能で)は、MAX 4,096。端末10台以上は無理。
(Windows10起動時に300使う。1台で400以上使うことも十分考えられる。)
仕様に記載がないものが多い。
WiFi接続台数が多いもの=NATセッション数が多いと判断。
それをメインルーターとして使う。
●NATタイマー
上、NATセッションを保持する時間。
NEC,Atermで、初期設定が3600秒=1時間とか、非常に長い物がある。
(要変更 → 5分=300秒)
Atremは、AMAZONレビューなど、「切れてしまう」という表現があるが、
この数字を変更していないのでは?
●WiFi6 (802.11ax)
WiFi6が有効だと、繋がらない端末がある。
●160MHz、オクタチャネル
●WiFi6 (802.11ax)
WiFi6が有効だと、繋がらない端末がある。
●160MHz、オクタチャネル
有効にすると、繋がらない端末がある。
(iPhone12でも、80MHz[クアッド]まで)
(iPhone12でも、80MHz[クアッド]まで)
256QAMも、高速化技術だが、
接続する端末によっては、OFFのほうが安定しているように見える。
設定すると繋がらない端末がある。
WPA2,AES(TKIP以外)が無難。
●3LDK、3階建て対応
無理難題。
メーカー実証テストは、家具がないのか、よっぽど壁が薄いのか。
特に京壁、漆喰壁は跨げない。本棚、生け垣も跨げない。
派手なアンテナがあっても、電波強度に比例しない。
(ASUS TUF-AX3000より、Aterm WG2600HP4の方がエリアが広い)
アンテナがネジ式(外せる)ものは、たまに増し締めが必要。
(だが、弄りすぎるとプラのネジが割れ、電波強度が落ちる←Buffalo)
●4803+860Mbps とか、スピード表記
メーカーが新しい規格を積極的に導入しているところは評価する。が、
メーカーが新しい規格を積極的に導入しているところは評価する。が、
端末が複数台あるときは、↑上記問題で、高速設定してしまうと
接続できなくなる端末あり。繋がらなかったら意味がない。
そもそも端末側の無線モジュールが対応しているスピード(規格)より、
速くはならない。
(ルーターが速いと、複数台接続のときに有利と言われているが、、)
●WPA3設定すると繋がらない端末がある。
WPA2,AES(TKIP以外)が無難。
●3LDK、3階建て対応
無理難題。
メーカー実証テストは、家具がないのか、よっぽど壁が薄いのか。
特に京壁、漆喰壁は跨げない。本棚、生け垣も跨げない。
派手なアンテナがあっても、電波強度に比例しない。
(ASUS TUF-AX3000より、Aterm WG2600HP4の方がエリアが広い)
アンテナがネジ式(外せる)ものは、たまに増し締めが必要。
(だが、弄りすぎるとプラのネジが割れ、電波強度が落ちる←Buffalo)
片方向に飛ばしたいということでは、アルミの反射板(百均のレンジガード)が
有効らしい。
●メッシュ
端末側が対応していないと、意味がない。
●メッシュ
端末側が対応していないと、意味がない。
(端末が、遠い方のWiFiを拾ってしまうこともよくある。区別できない。)
確実には、中継機でSSIDを変え、そちらに接続し直す。
(ま、中継機が複数台のときは、設定が楽ちんなんだけどね)
●バンドステアリング
端末の対応次第。
●バンドステアリング
端末の対応次第。
台数が多いときには、SSIDは、分けたほうが良いかも。
(みんなして 5GHzに繋げると、台数によってはキャパオーバーする)
●WiFi接続台数
スマホ、タブ、プリンター、Chromecast、FireStick、、、
4人家族でも、(WiFi端末14台あったりして、)意識が必要。
●WiFi接続台数
スマホ、タブ、プリンター、Chromecast、FireStick、、、
4人家族でも、(WiFi端末14台あったりして、)意識が必要。
(キャパオーバーすると、電源再投入が必要になる)
無線接続台数18台とかあっても、
2.4GHz=9台、5GHz=9台の合計だったりする。
SSIDを分け、それぞれの周波数に分散すると吉。
●A-MSDU、A-MPDU、TWT
省エネ技術なのだが、再接続に時間がかかることがある。
●2段ルーター
複数段ルーターのときは、IPアドレス、セグメントは分ける。
無線接続台数18台とかあっても、
2.4GHz=9台、5GHz=9台の合計だったりする。
SSIDを分け、それぞれの周波数に分散すると吉。
●A-MSDU、A-MPDU、TWT
省エネ技術なのだが、再接続に時間がかかることがある。
●2段ルーター
複数段ルーターのときは、IPアドレス、セグメントは分ける。
(同じIP、セグメントのものが混ざっていると、迷子になって外に出れなくなる。)
セキュリティのためなら、VLANハブ買って分けたほうが話が早い。
●AOSSとか、
自動設定ボタンを連打すると、初期SSIDが変わってしまうものがある。
(1台、2台、、、5台を自動で設定すると、1台目が繋がらなくなる。)
パスワード手入力が確実。
●セパレータ
セキュリティのためなら、VLANハブ買って分けたほうが話が早い。
●AOSSとか、
自動設定ボタンを連打すると、初期SSIDが変わってしまうものがある。
(1台、2台、、、5台を自動で設定すると、1台目が繋がらなくなる。)
パスワード手入力が確実。
●セパレータ
(セキュリティとして)端末同士がファイル共有できないようにするためのもの。
ONにすると、ChromeCast、FireStickのコントロールはできない。
WiFi対応プリンターに印刷できない。
SSID毎にグループ分け(セパレート)できるものもある。
●ついでに、ハブ
スイッチングハブでも3段以内に。
(特に不特定のときに、元栓に近いハブのMACアドレステーブルが
一杯になってしまう)
8Pを2台より、16Pを1台に。
なるべくバッファメモリーの大きいもの。
(速度=ping、パケットフォワーディングを気にする向きもあるが、
接続台数が多いときは特に、バッファを優先したい)
VLANが不要なら、
NETGEAR GS116(→512KB/Port = 8MB バッファ)を強くオススメ
NETGEAR GS116(→512KB/Port = 8MB バッファ)を強くオススメ
ちょぼいギガハブでは、パーツの多いHPの表示に時間がかかる。
(ページのパーツが欠ける)
(ページのパーツが欠ける)
◎おすすめ無線LAN
◯ 7,000円クラス
NATセッション数 18,000。(NTTのONUは、4,000)
NTTのONUの代わりにメインルーターとして使う。
(事務所 50人くらいまで、、DHCP100個までなので、
場合によって、DHCPリースを4時間以下に!!)
無線接続台数は、(2.4GHz) 9 + (5GHz) 9 = 18台まで。
IPv6(v6プラス,transix,IPv6オプション)に対応。
IPv6(OCNバーチャルコネクト,クロスパス)非対応。
→こちらを利用するときには、上位機種(Aterm WG2600HP4)が必要
使用人数?、使い方?によって、数ヶ月で詰まる(接続できなくなる)
電源再投入が必要になることがあるかも。
もう+2,200円ほどで、WG2600HP4が買える。
ちょっとアンテナの考え方が違うのでカバーエリアが広いかも。
メッシュ対応で設定が楽ちんかも。
◯ 10,000円クラス
無線接続台数は、24 + 24 = 48台。
中継機、メッシュ(6台まで)対応
Aterm WX3000HP
無線接続台数は、18 + 18 = 36台。
IPv6(v6プラス,transix,IPv6オプション,OCNバーチャルコネクト)に対応。
IPv6(クロスパス)非対応。
無線接続台数は、24 + 24 = 48台。
IPv6非対応。メッシュ非対応。
平置きだと、A4サイズ(でかい)。
壁掛けすると、コネクタが上なので纏めるのに困る。
◯ 15,000円クラス
ASUS RT-AX3000無線接続台数 32 + 32 = 64台。
WiFi中継機(メッシュ)としても使える。
見かけほど電波は飛ばない。
(壁を跨ぐ場合、場合によっては、上記Atermの方が電波強い)
無線接続台数 50 + 50 = 100台。
PoEハブか、(別途)専用ACアダプタ必要。
(価格として、別途ACアダプタ考慮)
NEC,Buffaloでも、2-3万円クラスを出しているけど、
当方の近くでは、誰得なのかよくわからない。
光回線1Gbps超えの時に使うのか?
もっと規模が大きくなったときは、↓こちら、(1Gbps超え非対応)
◯ この上は、YAMAHA NVR510(有線ルーター)
+ PoE(+VLAN)ハブ + WAC510複数台かな。
NATセッション 65,000
400人ホテルで、能力の半分くらい。(全然余裕)
◯似たような金額で、NEC IX2106(有線ルーター)
NATセッション 250,000(どこに使うの?)
基本的には、WebUIで設定できるが、
IPv6等は、(WebUIの)コマンド入力で。
RJ45のコンソールケーブルも買っておく必要ありかも。
(ちょっと勉強が必要)
5年保証が嬉しい。
(NVR510は、2年で壊れた→有償修理 2.5万円)
◯番外、FREESPOT
Buffalo FS-M1266
無線接続台数 128 + 128 = 256台。
お客様が頻繁に出入りする場所用。
FREESPOTにメール、SNS登録しないと利用できない。
(↑セキュリティとしてだが、捨てアド、改変MACアドレス使われたら、
あまり意味がないように思う。)
(オーナーSSIDは、SNS登録不要。)
登録者毎に時間制限を付けることができる。
NATセッション 30,000
別途、PoEか、専用電源必要。
(似たモデルで、WAPS-1266は、32+32=64台)
◯番外、長距離
TP-Link CPE510
あまり好きでないメーカーなのだが、、、
カタログでは、対向(2台セット)で見通し飛距離2.5km(ホントかいな?)
5GHz(W56)専用、指向角度 45°
似たもので、CPE710 (指向角度 9°、対向 5km)がある。
2.4GHzモデルもあるが、今の所「技適」が取れていない模様。
今までの長距離モデルは、高価で当てにならないこともあった。
この価格なら試してみたいと思う。
アマゾン、他では「輸入:技適無し」も販売されいてる。注意。
(販売・発送共に AMAZONは「技適付き」らしい)
追記)試してみた。やっぱ、1台(発信)ではダメでした。
別の用途で、受信1台のみで試してみるつもり。
(こちらもダメかな)
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